「お客様から『おたくのホームページ、開いたら“危ない”って出ましたよ』と言われたんですが……」
こうしたご相談が、ときどきあります。あわてて確認すると、たいていはアドレスバー(URLの横)に「保護されていない通信」という表示が出ているケースです。
先に結論をお伝えすると、これは「ウイルスに感染している」という意味ではありません。ただし、放置していい話でもありません。 この記事では、警告の意味と見分け方、そして直し方を、専門用語をできるだけ使わずに説明します。
その警告の意味:通信が暗号化されていない
「保護されていない通信」は、ホームページと訪問者の間の通信が暗号化されていない(SSLという仕組みに対応していない)ことを示す表示です。
見分け方は簡単で、ホームページのアドレスを確認してください。
- `https://` で始まる → 暗号化されている(警告は出ない)
- `http://` で始まる(sがない) → 暗号化されていない(警告が出る)
Chromeは2018年から、暗号化されていないすべてのページにこの警告を表示するようになりました。つまりこの表示が出るホームページは、少なくとも数年間、この状態のまま放置されている可能性が高いということです。
警告には種類がある。危険度は全然違う
似たような警告でも、意味と緊急度はまったく違います。3つに整理します。
- 「保護されていない通信」(アドレスバーに小さく表示) — SSL未対応。今日明日で実害が出るものではないが、後述のとおり営業上の損失がじわじわ続く
- 「この接続ではプライバシーが保護されません」(画面全体に表示) — SSLの証明書の期限切れや設定ミス。訪問者はほぼ全員ここで引き返すため、早めの対応が必要
- 「危険なサイト」「偽のサイト」などの赤い警告(画面全体に表示) — サイトの改ざんや不正なプログラムをGoogleが検知した可能性。これだけは緊急事態なので、すぐに制作会社かサーバー会社に連絡してください
自社のホームページにどれが出ているかは、スマホでもすぐ確認できます。自社名で検索して、開いてみてください。
放置がまずい理由は3つ
「何年もこのままだけど、特に問題は起きていない」という声もあります。ですが、損失は目に見えない形で起きています。
- 訪問者が引き返す。 「保護されていない」という言葉を見て、安心して問い合わせをしようと思う人はいません。とくに問い合わせフォームに名前や電話番号を入れる場面では致命的です
- 入力内容が暗号化されずに送信される。 フォームに入力された名前・連絡先・相談内容が、そのままの形で通信に流れます。お客様の情報を預かる立場として、この状態は避けるべきです
- Googleの評価にも影響する。 GoogleはHTTPS(暗号化されたサイト)を検索評価の要素のひとつにすると2014年に公表しています。それだけで順位が決まるわけではありませんが、直せる減点を放置する理由はありません
そして何より、警告が出たままのホームページは「管理されていないサイト」に見えます。更新が止まったサイトが信頼を失っていく話は「ホームページはあるのに問い合わせが来ない5つの原因と直し方」に書いたとおりで、この警告はその最もわかりやすいサインです。
赤い警告が出ている場合は、今日中に動く
最後にもう一度だけ。「危険なサイト」という赤い警告は、SSLの話とは別物です。サイトが改ざんされ、訪問者に害を与える状態になっている可能性があります。この場合は、
- すぐに制作会社またはサーバー会社に連絡する
- 心当たりの連絡先がなければ、サーバーの管理画面からサイトを一時停止する
まで含めて、その日のうちに動いてください。放置した日数だけ、会社の信用が削られていきます。
当社の対応
当社が制作するホームページは、SSL対応済みの状態でお渡しします。 警告が出る状態で納品することはありません。
また、「作り直すほどではないが、この警告だけ消したい」という既存サイトのSSL化のご相談もお受けしています。サーバーの状況を拝見して、何が必要かをご説明したうえでお見積りします。ホームページ制作・改善の内容はサービスページにまとめています。
まとめ
- 「保護されていない通信」は、通信が暗号化されていない(SSL未対応)というサイン。ウイルス感染ではないが、放置は損
- 画面全体の警告は証明書の期限切れなど。赤い「危険なサイト」警告だけは緊急事態
- 放置のリスクは「訪問者が引き返す」「入力内容が守られない」「Googleの評価」の3つ
- 対応は「SSL化」と呼ばれる作業。警告だけ消したい既存サイトのご相談も受け付けています
ご相談ください
「自社のホームページに警告が出ているか、確認の仕方がわからない」という段階のご相談でも構いません。アドレスを教えていただければ、警告の種類と必要な対応をお伝えします。初回のご相談は無料です。
かしこまった相談はまだ早い、という段階であれば、LINEからお気軽にお声がけください。
株式会社AI導線設計
大阪市北区本庄東1-25-8 アシスト94 1F
フリーダイヤル:0120-597-839(通話無料)/TEL:06-7777-8277
メール:info@aidousen.co.jp
【毎月3社限定】ホームページ制作費が無料になるキャンペーン実施中
現在、ホームページ制作費(通常220,000円)が毎月先着3社さままで無料になるキャンペーンを実施しています。
- ホームページ制作の初期費用 220,000円 → 無料
- スマホ最適化・SSL標準対応・予約・問い合わせフォーム標準装備
- 保守・更新サポート込み(保守サポート費として月々16,500円を別途頂戴いたします)
- 毎月先着3社さまに達し次第、その月の受付を終了いたします
このキャンペーンで制作するホームページも、当然SSL対応済みの状態でお渡しします。「保護されていない通信」と表示される古いホームページからの作り替えのご相談も、お気軽にどうぞ。